日本の普通パスポートをお持ちなら、2026年12月31日まで最長30日間の観光ビザ免除を利用できます。パスポートは滞在期間中ずっと有効であることが条件です。
普通パスポートのビザ免除で旅行する
日本の普通パスポートをお持ちの方は、観光目的の場合、2026年12月31日まで最長30日間のビザ免除を受けられます。滞在期間を満たす有効期間のあるパスポートがあれば、事前に大使館や領事館へ申請する必要はありません。中国外交部の公式案内に条件がまとまっています。
滞在日数の30日間は、中国に入国した翌日から数えます。たとえば10月10日に入国した場合、10月11日が1日目となり、11月9日まで滞在できます。日本からの直行便だけでなく、第三国を経由して国際出入国港から入る場合もビザ免除の対象です。
緊急パスポートや臨時の渡航証明書を使う場合、または30日を超える滞在を予定している場合は、目的に合ったビザを事前に取得してください。
30日を超える観光などでビザを申請する
30日を超える長期旅行などでL字観光ビザが必要な場合は、お住まいの地域を担当する中国ビザ申請サービスセンターまたは大使館・領事館へ申請します。中国ビザ申請サービスセンターのウェブサイトから申請先を選べます。
基本の必要書類は、パスポート原本、顔写真ページのコピー、オンライン申請書、規定を満たす証明写真です。通常、残存有効期間が6か月以上あり、空白の査証ページが残っているパスポートが必要です。日本以外の国にお住まいの方は、現地の在留資格を示す書類もあわせて提出します。
申請窓口の案内に沿ってオンラインで情報を入力し、必要書類を提出します。往復航空券の予約確認書やホテル予約書の提示を求められることがあります。
ビザが発給されたら、Enter Before(入国期限)、Entries(利用可能な入国回数)、Duration of Each Stay(1回の最長滞在日数)を確認してください。中国本土から香港やマカオへ出た後、再び本土へ戻る場合は、もう1回の本土入国として数えられます。
入国書類をまとめ、無料の入国カードを用意する

出発前に、同行者全員の書類をそろえておくと手続きがスムーズです。
- パスポート原本(ビザを取得した場合は有効なビザ)
- 国際便や列車の予約確認書(乗り継ぎ便を含む)
- 最初の宿泊先の予約確認書、中国語の正式名称、住所、電話番号
- 中国本土での滞在日程が分かるメモ
- パスポートのコピーや予約確認の電子データ
外国人の入国カード作成は無料です。中国国家移民管理局の入国カード入力サイトで「入国申告(Entry Declaration)」を選び、パスポートの顔写真ページを使って入力します。氏名やパスポート番号を確認し、利用便名、入国地点、入国目的、最初の宿泊先を入力します。ビザ免除の場合は該当する入国区分を選び、完了画面やQRコードをスマートフォンに保存しておきます。
たとえば「東京(羽田/成田)から上海経由で張家界へ向かう」場合、入国都市は上海、便名には日本から上海へ到着した国際線の便名を入力します。上海から張家界(张家界)への移動は国内線です。宿泊先には、中国本土で最初に実際に泊まるホテルを記入します。
移民局12367アプリ、WeChatやAlipayのミニプログラムからも入力できます。事前にオンライン入力していない場合でも、中国の空港に到着したあと、専用端末や紙の入国カードを使ってその場で記入できます。
ホテルと知人宅の宿泊登記(住宿登記)
ホテルや旅館に泊まる場合は、チェックイン時にフロントへパスポート原本を提示してください。ホテル側が宿泊者の登記手続きを自動で行います。
知人宅などの一般住宅に泊まる場合は、本人または受け入れ先の方が、宿泊先に到着してから24時間以内に宿泊登記を行う必要があります。国家移民管理局のポータルサイトの「Foreigner Service」から「Accommodation Registration」を開き、オンラインで届け出が可能です。初回は受け入れ先の方と一緒に登録し、「Registration Record Inquiry」から手続き状況を確認できます。
予約時の実名登録と便利な確認先
パスポートを新しく更新すると番号が変わります。中国の列車、ホテル、張家界の各観光スポットは実名登録制のため、予約時は現地に持参するパスポートに記載された氏名と番号を正確に入力してください。観光スポットの入場時にも、予約時と同じパスポート原本を提示して本人確認を受けます。入園や再入場の詳しいルールは森林公園のチケット購入ガイド、観光コースと券種の選び方は天門山ガイドで確認できます。
張家界市街地と武陵源でホテルを移動する旅程でも、入国カードには中国本土で最初に宿泊するホテルの情報を記入します。
個別の旅程や入国条件について電話で確認したい場合は、中国国内からは12367、日本など海外からは**+86 10 12367**(中国国家移民管理局ホットライン)へ問い合わせることができます。パスポートの種類、入国予定日、経由地、出国先を伝えると、必要な入国条件を案内してくれます。
参考資料と確認日
- 中国外交部:ビザ免除対象の旅券、有効期限、滞在日数最終更新 2026年10月8日
- 中国国家移民管理局:240時間トランジットの対象国と入国地点最終更新 2026年10月7日
- 中国国家移民管理局:ベトナムとキルギスの対象国追加最終更新 2026年10月7日
- 中国国家移民管理局:旅券の有効期間、滞在時間の計算、入国カード最終更新 2026年10月7日
- 中国大使館:タイ普通旅券の相互ビザ免除条件最終更新 2026年10月7日
- 中国大使館:ビザ申請の基本書類と合法的な居住の証明最終更新 2026年10月7日
- 在米国中国大使館:L字観光ビザの提出書類簡素化最終更新 2026年10月7日
- 中国外交部:ビザの入国期限、回数、滞在日数最終更新 2026年10月7日
- 中国国家移民管理局:ホテル以外の宿泊登記の全国オンライン化最終更新 2026年10月7日
- 中国国家移民管理局:台湾居民の本土通行証申請案内最終更新 2026年10月7日
- 中国国家移民管理局:非中国籍の香港・マカオ永住者向け通行証最終更新 2026年10月7日
- 中国大使館:海外からの12367電話番号と入国カード最終更新 2026年10月7日
- 中国外交部:有効な中国居留許可を使う入国最終更新 2026年10月7日
- 在中国日本国大使館:中国への入国・滞在について最終更新 2026年10月7日
- 中国国家移民管理局:初回訪問の台湾住民の通行証発給費用免除最終更新 2026年10月7日
- 中国国家移民管理局:無料のオンライン入国カードと到着時の入力方法最終更新 2026年10月7日
- 中国ビザ申請サービスセンター:申請先を選ぶ最終更新 2026年10月8日
- 中国国家移民管理局:オンライン入国カード最終更新 2026年10月8日
- 中国国家移民管理局:宿泊登録サービス最終更新 2026年10月8日
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